太陽光発電とドイツ
現在では、世界での太陽光発電の累積導入数は、圧倒的にドイツが独走しております。
続いてスペインが2位となり、私達の日本は3位におちついていますが、実は2004年度までは、8年もの間日本は首位を走っていました。
日本が首位から陥落した原因としては、補助金制度が一旦終ってしまった事で、日本の普及率が鈍った事もありますが、なんといっても、ドイツの優れた政策によるものでしょう。
ドイツが普及率を爆発的に伸ばした2004年度からは、太陽光発電の導入した家庭は、導入前の電気代の5倍もの価格で電力を買いとってくれ、さらに、それを20年間保証したのです。
日本が現在行っている売電価格は、今までの2倍となり、10年間の保証を約束していますが、このドイツの政策に比べれば霞んでしまいます。
ドイツのシステムですと、余程下手くそな使い方をしなければ、導入すれば確実に儲かる仕組みとなっている上に、早く導入しなければ料金が下がってしまう方式をとったので、2004年度から2005年度にかけて爆発的に太陽光発電が普及し、日本は颯爽と抜きさられてしまったのです。
その様な事を考えるのであれば、日本でもドイツとまでは言いませんが、優れた政策をすれば首位を奪還するのも夢ではありませんので、頑張って欲しい物です。
2011年12月28日 |
カテゴリ:太陽光発電